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平成17年第4回臨時会(第3号 4月27日)

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  1. 倉吉市議会 2005-04-27
    平成17年第4回臨時会(第3号 4月27日)


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    最終取得日: 2022-12-10
    平成17年第4回臨時会(第3号 4月27日)                倉吉市議会会議録(第3号) 平成17年4月27日(水曜日)    第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑  第2 付議議案討論・採決  第3 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員選挙について  第4 教育委員会委員の任命について 〇会議に付した事件  ◎日程第1から日程第4                午前10時00分 開議 ○議長山口博敬君) これより本日の会議を開きます。  本日届け出のあった事故者は、議員及び当局ともありません。  以上、報告いたします。 ○議長山口博敬君) 本日の議事日程は、お手元にお配りしております日程書のとおり行います。
     日程第1 委員長報告並びに同報告に対する質疑議長山口博敬君) 日程第1、委員長報告並びに同報告に対する質疑を行います。  まず建設企画常任委員会委員長報告を求めます。24番丸田克孝君。 ○24番(丸田克孝君)(登壇) 建設企画常任委員会委員長報告をいたします。  昨日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同日、委員会を開催し、担当職員出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  まず、議案第139号 倉吉都市計画審議会条例の一部改正専決処分について、議案第140号 倉吉市関金町過疎地域自立促進計画書の策定の専決処分については、いずれも原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、議案第143号 平成16年度倉吉一般会計補正予算(第8号)の専決処分のうち当委員会の所管する部分つきましては、原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、議案第145号 平成16年度倉吉温泉配湯事業特別会計補正予算(第1号)の専決処分について、議案第146号 平成16年度倉吉上井羽合線沿道土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分について、議案第147号 平成16年度倉吉下水道事業特別会計補正予算(第4号)の専決処分について、以上3件の専決案件につきましては、いずれも原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  議案第150号 平成17年度倉吉一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  以上、簡単ではありますが、建設企画常任委員会委員長報告といたします。 ○議長山口博敬君) 次に、教育民生常任委員会委員長報告を求めます。10番坂井徹君。 ○10番(坂井 徹君)(登壇) 教育民生常任委員会委員長報告をいたします。  昨日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同日、委員会を開催し、担当職員出席を求め説明を聞き慎重に審査いたしましたので、その結果について御報告申し上げます。  まず、議案第141号 倉吉市の特定の事務の郵便局における取扱いに関する規約を定める協議の専決処分については、原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  議案第142号 倉吉特別医療費助成条例の一部改正専決処分について、議案第143号 平成16年度倉吉一般会計補正予算(第8号)の専決処分のうち当委員会の所管する部分議案第144号 平成16年度倉吉老人保健事業特別会計補正予算(第3号)の専決処分について、以上3件の専決案件につきましては、いずれも原案のとおり承認すべきものと決定いたしました。  次に、議案第150号 平成17年度倉吉一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。  なお、本案の審議に当たっては、今日の逼迫する財政状況にかんがみ、単年度のみならず4年間をしっかりと見据えた財政運営に努められたい旨の意見や、特に、小鴨小学校建設に係る財政的な裏づけが決して崩れることのないよう、また、合併特例債の適用を受けるための最大限の努力をされる旨の要望が各委員より強く出されました。  以上、簡単ではありますが、教育民生常任委員会委員長報告といたします。 ○議長山口博敬君) 次に、総務経済常任委員会委員長報告を求めます。30番由田隆君。 ○30番(由田 隆君)(登壇) 総務経済常任委員会委員長報告をいたします。  昨日の本会議において当委員会に付託されました議案を審査するため、同日、委員会を開催をし、担当職員出席を求め説明を聞き慎重に審査をいたしましたので、その結果について御報告を申し上げます。  まず、議案第143号 平成16年度倉吉一般会計補正予算(第8号)の専決処分のうち当委員会の所管をする部分につきましては、原案のとおり承認すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第148号 倉吉税条例の一部改正専決処分について、議案第149号倉吉都市計画税条例の一部改正専決処分について、以上2件の専決案件につきましては、いずれも原案のとおり承認すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第150号 平成17年度倉吉一般会計補正予算(第1号)のうち当委員会の所管する部分につきましては、原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第151号 倉吉市議会定例会回数に関する条例の一部改正については、賛成少数により否決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第152号 特別職職員の給与に関する条例の一部改正については、賛成多数により可決すべきものと決定をいたしました。  次に、議案第153号 倉吉農業委員会選挙による委員定数条例の一部改正について、議案第154号 倉吉農業委員会委員選挙区及びその選挙区において選挙すべき委員の定数を定める条例の一部改正について、議案第155号 倉吉非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、以上3件は、いずれも原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。  以上、簡単でありますが、総務経済常任委員会委員長報告といたします。 ○議長山口博敬君) 続いて、ただいまの報告に対する質疑を求めます。  まず、建設企画常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  次に、教育民生常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  次に、総務経済常任委員会委員長報告に対する質疑を求めます。  8番福井康夫君。 ○8番(福井康夫君) ただいまの委員長報告によると、議案第151号 倉吉市議会定例会回数に関する条例の一部改正について、これが賛成少数により否決ということで報告をいただいたわけでありますけども、審議の状況をお示しをいただきたいと思います。 ○30番(由田 隆君) 8番福井康夫議員お答えをいたします。  議案第151号 倉吉市議会定例会回数に関する条例の一部改正についてでありますが、本会議において、ある議員より質問がありました。その議員も当委員会委員として出席をされていましたので、同趣旨発言がありました。そして、合計5人の委員から発言があったわけでありますが、主に4人の方より、9月定例議会会期延長で賄えるものではないかという趣旨の御発言と、そして、議会を開催することによって職員の勤務が議会の方に出てくるから、なかなか勤務に精励できないのではないかということとあわせて、その経費がかかるということも言われ、同趣旨意見が3人の方よりありました  なお、本日の新聞報道で多少言い方は私は不本意だというふうに読ませていただきましたが、「旧関金」という文言で活字が躍っていましたけれども、決してそういうことだけではなかったということを、まず報告しておきたいというふうに思います。 ○8番(福井康夫君) 執行部の要請に伴って、通常業務に支障があるじゃないか、あるいは経費の面でそれら職員の対応についての議会出席をすることに対しての経費、じゃあどれだけの経費が負担が増大するんでとかいうような具体的なものはありましたか。 ○30番(由田 隆君) お答えをいたしたいんですが、その趣旨発言はありましたが、具体的な数字をもって発言ではありませんでした。なお、それに反対する意見として、今までこれでやってきたのだから、それでいいではないかという意見もありましたので、御報告をいたしておきます。 ○8番(福井康夫君) この定例会回数増について、そもそも一昨年、2003年ですか、一昨年の第4次の構造改革特区の申請の折に、市長提案理由説明の中で触れられたというふうに思っておりますけども、選挙権年齢制限の引き下げですか、18歳以上、もう1点はこの定例会回数増についてという特区での申請を、県と協調して、県から県内の39自治体、市町村で協力をして一緒に申請するような動きはないのかと、こういうことで協調されて今日に至っておるように思っております。その後、構造改革特区のそうした特区でなくして法自体改正回数制限が撤廃になったという経過だろうと思っておりますけども、当初、県と協調の中で、3月の22日に倉吉との合併後の新しい議会の構成ではあるにしても、今日まで反対という、いわゆる定例会回数増に対して明確な反対という意思というのがこれまでなかった、あるいはやりとりもなかったというふうに思っておるんですけども、今回は今回で、議会の意思としてそういう議論がなったということは受けとめなきゃいけないと思うんですけども、もともと、やはり今求められるのが、平成13年ですか、地方分権一括推進法が施行されて、国と地方は対等だと、あるいは議会をやはり活性化するためにそうした動きが一方ではある。  そうして見ますと、やっぱり定例会回数をふやすという意味というのは、私は今の自治法で本法が101条でいっておりますように、定例会の開催の招集権、これは長にあって、議会に付与されてない。年4回のみ。それが撤廃になったんだけども、議会招集権議会にはなくて長にある。議会の方で要望すれば、4分の1以上の議員の要請をもってして初めてできる。しかも、そこの出席には、議会が、議長執行部を招集することになっておる。市長、助役、執行部、出てきなさいよ。議長が呼ばなければ出なくてもいいわけです。議会が承認すれば執行部はどうしても出なきゃいけないことはない。先ほどおっしゃったように、執行部通常業務が支障が来すんでというようなことは、議会が配慮し、あるいは配慮といいましょうか決定すれば、執行部に事務に支障ない限りの範囲で対応できるでないか。いろいろこういうこともあろうと思います。  やはり今これからの流れというのは、なるほど定例会4回以外、倉吉でもですし、議会というのは、先だっての全国市議会議長会都市行政問題研究会が2月17日にシンポジウム開催しておるようでありますが、これらは議員の地位あるいは身分、それから付属機関の設置であるとか議会招集権はどうなのかとか、いろいろ議会改革に関する議論も全国議長会の中でも議論されとる。流れとしては、やはり開かれた議会、信頼される議会、そして議会チェック機能を強化しようと、議会の権能をやはり確固たるものにしようと、こういう流れだろうと思うんです。そうすれば、やはり今回の事例は定例会回数増であるけれども、それらが布石となって、やはり議会のそうした自治法でいう招集権あたりにも一歩踏み込んで開いていく道につながるだろうと私は思うわけでありまして、そういう議論も含めて、あったのかどうか。再度お尋ねをしておきたいと思います。 ○30番(由田 隆君) 先ほど答弁させていただきましたように、5人の方よりの発言のみでありました。当委員会は9人であります。そのような御発言はなかったと記憶をいたしております。 ○8番(福井康夫君) 以上で終わりますけども、非常に残念であります。  終わります。 ○議長山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  暫時休憩します。                午前10時17分 休憩                午前10時17分 再開 ○議長山口博敬君) 再開します。  日程第2 付議議案討論・採決 ○議長山口博敬君) 日程第2、付議議案討論・採決を行います。  議案第139号から議案第155号まで、全部一括して討論を求めます。  4番佐藤博英君。 ○4番(佐藤博英君)(登壇) 先ほど質疑がありました議案第151号、いわゆる議会定例会回数増の件であります。委員長報告反対する立場から討論をいたします。  議会は、もとより言論の府であります。住民あるいは市民の声を取り上げ、予算、決算、条例住民立場から審議し、また提案をする、そういう責任が議員にはあります。今の現状では、例えば一般質問でいいますと1人20分であります。その中で住民の声を行政に反映させていかなければならない。しかも、今後、議員定数、これから話し合われる問題ではありますが、減少が予想される中で、ますます住民の声が届きづらくなる、反映されづらくなる、そういうことが予想されます。また、周辺の声、例えば関金にしても、あるいは高城や北谷や、周辺部の声が通りづらくなることが考えられます。発言の機会を議会みずからが縮小するような、そうではなくて、ふやしていくのが我々議員の務めではないでしょうか。私は、議員みずからが意見あるいは質問の条件をふやす、それが責務であると思います。  また、市長が言われました決算、私はそれ自体が市の行政を検証する上で重要な問題だと思います。12月議会補正も出てきます。当然、次年度の予算にかかわってくる非常に重要な議会であります。ここに決算も含めてすべてを集合させて議論するというのは、なかなか困難なものがあります。しかも膨大な議案となります。別議会として取り上げ、そして取り扱うべきであろうと私は思います。  それから、もう一つ、先ほどの委員長報告にはありませんでしたけれども、私は、今回は難しいかもしれない、しかし議会発議という手もあるだろうと。6月議会でも結構です。そういう方法もとるべきであろうというふうに思います。  ぜひ、今回のこの151号については皆さんの賛同をぜひ求めたい。それをお願いをいたしまして、討論といたします。 ○議長山口博敬君) そのほかありますか。  9番川部洋君。 ○9番(川部 洋君)(登壇) 150号、補正予算の中、小鴨小学校についてなんですけども、反対立場討論いたします。  きのう、質疑の中で1時間近く市長にいろいろ問わせていただきました。3点、私問いました。一つは財政面、きちんと財源確保できて、4年間の事業がきちんとできるかどうか明らかにしてほしいということ。それから、この事業を行うことによって、ほかにもある事業に影響がありはしないか、ほかの事業もあわせてどのようにやるのかきちんと示してほしいということ。それから、教育施設現状について問いました。25年以上たってる施設というのがかなりの数あります。小鴨小学校だけではなく、次から次へと施設改修改築の必要に迫られる。これについてどのように行うのか。そして、小鴨小学校よりも古い明倫小学校成徳小学校河北中学校は、大規模な改修改築ではなくて改修で対応されている。そのことも含めて、今後の教育施設維持管理改修改築計画をどうされるのか示してほしいということ。それから、現状皆さん御存じのとおり、児童数生徒数が減っている中、校区の再編という課題が当然上がってくる。そのことについてどのような見解を持っているのか。また、空き教室等出てくる。施設の統合という意味で、義務教育施設だけではなく、社会教育施設福祉施設コミュニティー施設とどのように統合していくのか、そういった方向性について示していただきたいというふうな質問をさせていただきました。私が感じましたのには、すべての問いに対して明確な回答がなかったように感じられます。  そのような中で、今回全面改築ということが予算化されました。当然このことは私たちも、2年ぐらい前から地元の要望があり、議会としても何とかよい環境で学んでもらいたいということで、東京にも陳情に行ったり、耐力度調査耐震調査については、補助が出るような結果が出るように祈ってここまできたのは十分わかっております。地元の皆さん思いも十分わかっております。その中で、改築ではなくて大規模改修という方法は改めて考えられないものか。それは予算的な面、先ほど言ったほかの教育施設との関連、校区の再編等を含めて、再度検討できないものかということで求めたわけですが、市長はこのとおりにやらせてほしいという答えでした。  私は、できるならこの部分予算だけを修正して今回の予算は通したいと思ってましたが、残念ながら賛同者が得られないので、こういう形での反対討論になりましたが、ぜひ、財政状況、いろんな状況を考えて、ここまできてるから進めるんではなくて、もしそこに疑問点不安点、きちんとした説明がなければ、再度考えて計画を立て直すということもあってもよいのではないかと思います。そういった思いで、今回の小鴨小学校予算については反対したいと思います。しかしながら、決して小鴨小学校改修について反対しているわけではございません。きちんとした計画の中で同じ効果が得られる、より財政的に負担の少ない方法を検討していただきたいと、そういう思いです。  以上、反対立場からの討論を終わります。 ○議長山口博敬君) 24番丸田克孝君。 ○24番(丸田克孝君)(登壇) 先ほどの9番議員反対意見に対して、あえて討論いたします。  小鴨小学校の場合は、古いものはまだあるとおっしゃってるけども、小鴨小学校の築後40年余りの経過の中にあって、よその学校とは違う状態にあるということを思い出していただきたい。数年後からもう雨漏りがして、いわゆる3階御覧になってわかると思うが、あんなしみができてる学校。それで、数年前ですか、屋根は補修されてるわけですけども、まだあの状態で2階からも雨漏りして続いているわけです、現状が。中のコンクリートで隠された鉄骨というのは。もうほとんど腐食してボロボロの状態が続いているわけです。だから、危険建物として認定されて、あの部分だけでも建て直しをしようという計画が最初、当初あったわけですよ。ところが、まず建物の位置からして、配置からして、光が入らない。なおかつ、暗い。その中にあって、御覧になったと思います、あのトイレ。あの臭いが教室に蔓延してきて、小鴨の子供たちっていうのは数年にわたってああいう環境の中で勉学に励んできているわけです。  そういう現状にあって、その危険校舎、いわゆる教室がどう改修できるのか。まずそれを私は伺いたいと思う。絶対建て直さないといけない。建て直すためには、あの位置ではまず無理だと。だから、我々は改修じゃなくて全面改築、すべてを建て直して新しい位置で新配置で校舎を建ててほしいという思い期成同盟会皆さんとともに現在まで闘ってきたわけです。それが、昨年6月議会基本設計つけていただき、その前に国会への陳情の際に、やっぱり基本設計があって陳情も効果が出るということで、国・県の補助金もついてる現在、何で、私の思いとしては、今さら大改修なのか。皆さん一緒に働いたわけでしょう。  財政にしたって、別に今危ないとわかったわけではない。もう数年前から我々指摘してきているわけです。だけど、その中にあって、やっぱり小鴨小学校現状というのはこのままで続けるわけにはいかないということを痛切に感じ、運動もしてきておるわけです。だから、今さらあの教室をあえて改修するのに、どうやって改修できるのか。全面改築しか私はないと思います。  あえて皆さんの全員の私は賛同をいただいて全面改築に向けての一歩を進めたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長山口博敬君) そのほかありますか。  20番土井秀人君。 ○20番(土井秀人君)(登壇) 教育民生常任委員会委員長報告に対して、150号、小鴨小学校改築問題について反対立場から討論させていただきます。  客観的なデータがあります。経常収支比率96%。例えば可処分所得が6億の財政規模という経常収支比率でのデータなわけです。客観的なデータです。違ってたら教えてください。地方債残高、17年度末315億円。まさに右肩上がり。三位一体の改革、平成16年から18年まで、この影響は甚大です。最も収入源である地方交付税あるいは臨時財政対策債、毎年5億円、数億円規模で減少しました。そして、18年度も減少します。これも客観的事実であります。18年度はまだきてませんけども、現実性の高い事実であると私はあえて言います。19年度以降はさらに第2弾の波が来ると考えるのは大方の見方でしょう。これはまだ事実とは言えませんけども、非常に危険性の高い予測であります。  そういう中で、市長は努力してるんだとおっしゃいます。私も認めます。努力されてます。例えば合併特例債の適用について、これから大研究すると。努力されると思います。歳出の削減についても既に1億人件費削ったんじゃないか、きのうもおっしゃいました。これも事実でしょう。努力されております。あるいはJRや県との交渉、駅周辺の開発に関してですけども、これもやっておられます。努力は認めます。ただ、見通しが立ってないことが多いんじゃないでしょうか。市長の努力ではどうしても解決できない問題がたくさんあるということは、経験上知っておられるんじゃないでしょうか。つまり、法律上の問題、あるいは相手との交渉。相手がある場合、約束できないと思います。努力しているという言葉が精いっぱいだと思います。  他の会派の方々もよく言われます。赤字再建団体への転落を心配して何度も警告を発せられております。本予算編成は、多くの議員あるいは市民が不安視している財政について、赤信号の点滅信号がさらに速度を速めることにはならないでしょうか。こういう理屈は恐らく他の会派の皆さんも御理解はいただいているというふうに信じております。  ほかの大型事業も喫緊の課題です。明倫・成徳の雨水排水に30億、駅周辺の220億の大事業の中の南北一体化事業に12億。河北中学校の移転問題もまさに目の前に迫ってきた。いい情報として知っております。その改修費に数千万はかかるんじゃないでしょうか。今後また急を要する、今にはまだ出てきてない喫緊の課題も必ず出てきやしませんでしょうか。また、民生費衛生費に代表されるような義務的経費右肩上がり皆さん御存じのはずです。財政を硬直化させている原因をあえて私はこの場この席で説明するまでもないかとは思います。  私は、豊かな市政というのはお金だけではない、倉吉市に見合った倉吉らしい身の丈に合った市政をすればよいというふうに考えます。市民が自治の担い手として生き生きと活動している姿こそ自治体の実力であり、あるいは成熟度をあらわしているというふうに私自身は考えます。むしろ自治体の実力はデータではあらわせないソフト面にあることも私は承知しております。また、限られた財源の中で多くの要望を調整し、何を優先して公共サービスをするのか。客観的な議論を、例えばこういうステージででも提供するのも我々議員の重大な役割だというふうに思っております。こうした健全な議論ができる議会があるのも、私は豊かさの指標、豊かな市政の一つのあらわれだというふうに思っております。  昨日、市長小鴨小学校の問題に関してこうおっしゃいました。「着工を遅らせても財政状況は改善しないので、今するんだ」。その部分だけ切り取ったことをお許しください。前後はもちろんあります。そして、政治家であるので見通しを重視する、そういう旨の発言をなさいました。私も、2元代表制の一角である議会の一員として、市民を代表するものの一員として、市政全般を横断的に見れば、また市長のおっしゃる政治家としての見通しを重視すれば、私は大規模改修という代替案により乗り切るのがよりよいと考えるものであります。あるものをメンテナンスして長く使うという手法に時代はシフトしていると思います。大規模改修について、もうできないでないかという意見もございましたが、私は大規模改修をこう定義しているんです。補強して耐震度を増して、耐力度を増し、さらに化粧をしてきれいにして、機能面でもメンテナンス、きのうも同じことを言いました。これはできる。技術的にできます。  市政の方針にも明言されてましたように、将来にわたって持続可能な財政運営をするためにも、私は、非常につらい選択ではありますけども、もう一度立ちどまって再考されることを強くお願いいたしまして、反対討論とさせていただきます。 ○議長山口博敬君) 21番枠島和江君。 ○21番(枠島和江君)(登壇) 150号について賛成の討論をいたします。
     子供の教育の居場所、義務教育の場である小学校、昨今の教育の荒廃を考えるときに、人づくりが国づくりの根源であると私は考えます。まず教育は優先しなければなりません。未来の日本を支えるためには今の子供たちである、こう考えます。ただ経済的な理由で子供の環境を左右することが本当に私たちの使命でしょうか。償却年数ではなく、今小鴨地域は近年宅地造成が進んでおります。将来的には子供の増加が見込まれております。危険建物である限り、子供の生命財産を守り豊かな心を育むための努力をするのは私たちの責務であると考えます。豊かな心を育むために、家庭でも子供の教育のために親は一生懸命尽くすではありませんか。ただ経済的な負担、そういうことも惜しまないではありませんか。命がけで私たちは未来ある子供たちの夢を達成するために小鴨小学校全面改築に賛成するものであります。  皆様の御賛同をよろしくお願いいたします。 ○議長山口博敬君) そのほかありますか。  14番福田裕一君。 ○14番(福田裕一君)(登壇) 私は、先ほどの議運で修正動議を出されるということで、その修正動議の反対討論をしようと思っとったんですけども、賛同者が得られなかったということですので、動議は出ないようですが、150号ですね、小鴨小学校の問題。これは、きのうきょう始まった問題ではないんですね。関金の議員さんは御存じないかもしれませんけども、13年の11月から14年の2月にかけて耐力度調査を実施したところが、危険校舎だということになった。それで、一昨年の12月議会市長全面改築議会で表明されたんです。ところが、16年度の当初予算は、例の地財ショックといわれた三位一体改革というものが出てきて、それで一般財源がものすごくふえてきた。それで16年度当初予算からは落ちちゃった。そういう経過があるんですね。  それで、議会運営委員会でもこの問題は倉吉市行政の喫緊の課題だということで、国会議員と文部科学省に陳情に行ったじゃないですか。議運のメンバー全員行ったですよ、市長も一緒になって。それで、そのころから財政が大変だから全面改築でなくて大規模改築にせいとか、そういう論議は一切なかったんですよ。な。それから、その当時から河北中の問題も明倫の雨水対策の問題も、駅周辺に莫大なお金がかかるということはわかっとった。じゃあね、財政が大変だから大規模事業はやめいということなら、これは政治は要らんわけです。総務部長さんがおんならええ。な。だから、政治というのは、行政というのはプライオリティの問題でしょ。今土井議員も言われた。プライオリティなんですよ。ですから、一番小鴨小学校改築が最優先されるべきだという議会の判断があり、市長もそう決意されて、こういう予算計上したもんですから、それはそれで我々は断固として支持せないけん。  ですから、議運で文部科学省に行った。これ川上議員に案内してもらった。それで、担当部長に会って、それで耐力度調査をしなさいというアドバイスをもらった。それから、石破防衛庁長官は長官室に担当課長を呼んで我々と一緒に論議してもらった。ねえ、そうでしょう。(「そうだ」と呼ぶ者あり)それで、去年の6月議会に私一般質問で、28秒しか残時間がなかった。そのときに「9月議会基本設計の委託料を計上してください」と言ったら、市長は「努力する」と言われた。それで9月に基本設計の委託料が計上されたんです。そのときにも、そういう話はなかった。でしょ。  それで、今月の21日に教育委員会は県の方に補助金申請に出とる。それで、県は連休明けに文科省に行くんですよ、補助金申請に。こういう段取りになっとる。それを、予算を否決されたんではワヤですわ。文科省も県も相手にせんようになっちゃう。だから、いつか忘れたけど、日にちは正確には、県の担当課長を小鴨小学校に呼んで、小鴨の地区の皆さんや杉根県議や、改築問題をどうするかという勉強会もやったんでしょう。  ですから、そういう経過からいくと、ぜひ全面改築は実施してもらわないけんということで、賛成の討論といたします。(拍手) ○議長山口博敬君) 8番福井康夫君。 ○8番(福井康夫君)(登壇) 議案第150号のただいまの一般会計補正予算小鴨小学校についてですが、私も担当常任委員会ということで、あえてこの壇上に立つのがいかがと思いましたけども、非常に各議員も悩ましい判断をせざるを得ない、本当にそういう思いであります。流れは、先ほど14番議員かな、先ほどおっしゃったわけで、確かに本倉吉市の市議会全面改築を前提として本会議で議論してまいったもんですから、それを否定するものでないわけであります。それで、今回の臨時会の中で市長が改めて声を大にされて、この小鴨小学校全面改築に対して19億近くの予算の中で一般財源約9億近くですか、8億幾らだったと思いますけども、一般財源に占める部分合併特例債全面適用すれば4億から軽減に結びつくんだと、こういうことを答弁されたわけでありまして、私は、先ほどおっしゃったように、県と県教委とも協議をされてきて今日に至った経緯というのは、やはりこれは無視できない。大事にしなきゃいけない。もちろん、教育施設の整備についてはやはり最大限の我々としても努力をして、より教育環境、施設整備を進めなきゃいけない、そのように思っております。ある面では財政事情如何であります。しかし、今日、職員給与2.5%、昨日も労使で話し合いされたかどうかわかりませんけども、この3日間の臨時議会中に職員団体とも市長は協議をして、鋭意議会で指摘の行財政改革に向けて取り組みたいということでありますから、物理的に3日間どうかというふうな思いでありますが、努力はしておられるようです。ただ、そうしたものとて、例えば2.5%で職員給与1億削減でもって対応できるわけではない。議員報酬の引き下げでできるわけない。やはりそういう意味では、県に補助金申請で合併特例債、改めて県の方に市町村振興課へ出られて、合併特例債の適用ということが条件、私は条件で、それが認められるということであれば、全面改築という対応で4年間のこの事業費、可能だろうと。少なくとも先ほどからおっしゃっておられた経費節減の中で全面改築をやっていきましょうと、そこまでやはり努力されるべきだろうし、それがやはり前提でこの150号の議案を認めていきたい。  時期的には6月議会を控えて多分間に合うでしょう。そうすれば、合併特例債がどうしても認められないということになれば、あえてやはり議会に改めて相談をしていただき、今の当初予算で組まれた5億5,000万ですか、これの扱いについて、もう一度議会に諮っていただきたいし、各議員それぞれ皆さん思いがあるでしょうというように私は判断をいたしておりまして、全面反対というわけでもありません。ただ、条件つきでそういう賛成をこのたびしていきたいという意味で討論にあえて立たせていただいたということであります。議員各位のまたそうした判断で御理解いただければというふうに思っております。  以上で討論といたします。 ○議長山口博敬君) 4番佐藤博英君。 ○4番(佐藤博英君)(登壇) 私も、議案第150号賛成の立場から討論したいんですけれども、先ほどあった財政難、これは子供たちがつくったわけじゃないんですよね。何で弱いところにしわ寄せするんですか。そうでしょう。ほかの大型事業どうなんですか、じゃあ。教育の分野にしわ寄せして、ほかの建設事業はいいんですか。だって、そういうことでしょう。(「違う違う」と呼ぶ者あり)  私たち日本共産党も3月議会のときに、いわゆる骨格予算には反対しました。グリーンスコーレへ2億8,000万も貸し出すのか。あるいは、同和事業、まだまだこれ以上続けるのかどうか。あるいは、関金との合併控えてあまりにも積み残し部分が多いんじゃないかということで反対しました。今回違うでしょう。教育予算は削って一般建設事業はそのまんま。どうも、やるなら、きちっとじゃあその辺を精査をして、きちっと予算出してください。おかしいですよ。一部だけ大きいからといって削っといて。  私は思い出すんですよ。ここに丸田議員がコンクリートの塊持ってきた議会がありました。それなんですよ。あの小鴨小学校見られたでしょう、中。(「見ました。全部見ました」と呼ぶ者あり)教室、端から端まで、床ですよ、亀裂が入っとる。窓まで、廊下を突き抜けて壁まで。どっから雨漏りがしてるかわからん。ごっつい雨漏り。何年も何年も。私が議員になるときも一回見に行ったんです。4年前ですよね。そのときからそうなんですよ。あの校長室どうですか。プレハブみたいな校長室。子供たちだけじゃない。地域の方々が本当に望んで、長い間。それが大規模改修で済むかどうかということは確かにあると思います。しかし、あれを見て、これまでそれを一生懸命考えてこられた人の気持ちをもうちょっと考えていただきたい。予算についてもそうですよ。教育予算を削って、ほかはいいっていうのは、私は納得できません。  先ほど枠島議員も言われました。子供たちに何の責任もない。これをやっぱりするのは、やっぱり行政の責任であり議員の責任でもあると私は思いますよ。これは鴨中の体育館だって同じことだと思います。きのう関金の議員の方からもありました。あれぜひやってほしいっていう。数字っていうのは確かに私は重要だと思います。しかし、それで日本の将来とか、そういうものは本当に金だけで数字だけではかれるものじゃない。これから私は、いろんな予算出てくるでしょう。その中で当然むだな部分は削っていかなならんし、執行部ともこれはけんけんがくがくやっぱり議員としてやっていかないけんと思います。  今回の予算については、ぜひ通していただきたい。賛成していただきたいというふうに思います。  以上で、討論終わります。              (「議長、議事進行」と呼ぶ者あり) ○9番(川部 洋君) 今の4番議員発言の中で、我々の発言を曲解されている部分があったんで、訂正していただきたい。決してほかの事業をやるために教育予算を削れという趣旨では言ってないはずです。ほかにも事業をやると市長は約束されてるが、それもあわせてどうなるんだっていうことを示してくださいと。それ示されないまま、じゃあ予算化しました、4年間できますかということを問うてるわけです。厳しい状況はよく御存じのとおりなんで、ほかの学校のこともあるから、同じ効果が上がるような方法がないものかという話をしているだけで、決して教育環境をないがしろにするような発言をしたつもりはございませんので、訂正していただきたい。 ○議長山口博敬君) それで、この議会が終了してから、ちょっと一遍調査させてもらいますから、自分の方でね。  そのほかありますか。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 討論を終結することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  続いて、採決いたします。  初めに、議案第139号 倉吉都市計画審議会条例の一部改正専決処分についてから議案第149号 倉吉都市計画税条例の一部改正についてまで、計11件を一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり承認することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第139号から議案第149号までの計11件は原案のとおり承認されました。  次に、議案第150号 平成17年度倉吉一般会計補正予算(第1号)を起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長山口博敬君) 起立多数であります。  よって、議案第150号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第151号 倉吉市議会定例会回数に関する条例の一部改正について、起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長山口博敬君) 起立多数であります。  よって、議案第151号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第152号 特別職職員の給与に関する条例の一部改正について、起立により採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔賛成者起立〕 ○議長山口博敬君) 起立多数であります。  よって、議案第152号は原案のとおり可決されました。  次に、議案第153号 倉吉農業委員会選挙による委員定数条例の一部改正についてから議案第155号 倉吉非常勤消防団員にかかる退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、計3件を一括して採決いたします。  本案は、原案のとおり決することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第153号から議案第155号まで、計3件は原案のとおり可決されました。  日程第3 選挙第1号 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員選挙について ○議長山口博敬君) 日程第3、選挙第1号 鳥取中部ふるさと広域連合議会議員を行います。  本件は、鳥取中部ふるさと広域連合規約第8条の規定により、同議会議員のうち欠員となっている倉吉市選出議員7人の選挙を行うものであります。  選挙の方法についてお諮りいたします。  選挙の方法は、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選とすることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は指名推選とすることに決定いたしました。  続いて、お諮りいたします。  議長において指名することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、議長において指名いたします。  石田政彦君、伊藤正三君、高田周儀君、谷本修一君、福田裕一君、矢城正弘君、山口博敬君を指名いたします。  以上7人を鳥取中部ふるさと広域連合議会議員の当選人と定めることに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名した7人が鳥取中部ふるさと広域連合議会議員に当選されました。  ただいま鳥取中部ふるさと広域連合議会議員に当選された諸君に、会議規則第33条第2項の規定により、告知をいたします。  日程第4 議案第156号 教育委員会委員の任命について ○議長山口博敬君) 日程第3、議案第156号を議題といたします。  提案理由説明を求めます。 ○市長(長谷川稔君)(登壇) ただいま上程されました議案第156号につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  議案第156号 教育委員会委員の任命についてでありますが、本市教育委員会委員のうち岩瀬毅さんが去る3月31日付で辞職されたため、その後任委員の選任について慎重に検討いたしました結果、楠本知恵美さんを任命することが最適と考え、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、本市議会の同意を求めるものであります。  なお、同氏の略歴はお手元に配付しております資料のとおりでありまして、人格、識見ともに秀でられ、かつ人柄は極めて円満であり、幅広い教育問題に精通しておられます。  何とぞ慎重御審議の上、御同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長山口博敬君) 続いて、質疑を行います。  議案第156号について質疑を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 質疑を終結することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、質疑を終結いたしました。  お諮りいたします。  ただいま質疑を終結した議案は、委員会付託を省略して、この際、討論・採決を行うことに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、そのように進行いたします。  それでは、議案第156号について討論を求めます。                〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 討論を終結することに御異議ございませんか。
                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、討論を終結いたしました。  これより、採決を行います。  議案第156号 教育委員会委員の任命については原案のとおり同意することに御異議ございませんか。                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長山口博敬君) 御異議なしと認めます。  よって、議案第156号は原案のとおり同意されました。  暫時休憩します。                午前11時06分 休憩                午前11時17分 再開 ○議長山口博敬君) 再開いたします。  先ほどの佐藤博英君の発言について、後刻、速記を調査の上、議長において措置いたします。  以上で、本臨時会に付議されました事件はすべて終了いたしました。  これをもちまして、平成17年第4回倉吉議会臨時会を閉会いたします。                午前11時18分 閉会                署        名  この会議録の正当なることを認め署名する。  倉吉議会議長    〃  議 員    〃  議 員...